theater KAN
【劇団概要】About theater KAN
更新日:2020年6月25日

theater KANは2019年に設立された演劇プロデュース集団です。主宰の松崎丈を中心に劇団メンバーのほかに客演を招いて、LGBTを題材とした作品を制作・上演しています。
ありふれた日常風景の中で、あるいは日常を踏み越えたファンタジックな世界の中で起こる様々な出来事。その中の主要な登場人物をLGBTとする作品を作っていく集団です。
オリジナル作品を基本としつつ、時にはLGBTが登場する「古典」と呼ばれる名作も上演したいと考えています。
「KAN」という劇団名にはいろんな意味を込めました。
共感の「感」、貫徹の「貫」、官能の「官」、帰還の「還」、そして人と人をつなぐ「環(わ)」。
私たちは、劇場に足を運んでくださるお客様と私たちが、作品を作る私たち同士が、そしてお客様とお客様がつながるための「環」でありたいと考えています。
私たちは生まれたばかりの、これから歩き始める劇団です。試行錯誤しながらも、多くの素敵な出会いを媒介する「環」であれるよう、一歩ずつ進んでいきます。