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  • 執筆者の写真theater KAN

『Merde!~僕らが舞台に立つ理由』制作日誌vol.8

2019年11月22日(金)~24日(日)

新宿ゴールデン街劇場


theater KAN vol.1(旗揚げ公演)

『Merde!~僕らが舞台に立つ理由』


前売:2,500円 当日:2,800円(全席自由)


★ご予約はこちら

https://www.quartet-online.net/ticket/merde


★公演詳細はこちらからもご覧いただけます

https://www.theaterkan.com/

 

 いよいよ今週末22日(金)~24日(日)に本番を迎えます。


 もちろん私、theater KAN主宰の松崎丈も出演いたします。


 自分で自分のことをご紹介するのも面映ゆいのですが、厚顔無恥が身上ですので。


 今回私が演じるのは結城貢。


 作品内で劇団を立ち上げる葛西優一郎と浅からぬ因縁のある人物です。


 我が演劇史上初めてのオネエ役、自分で言うのもなんですがなかなかの難役です。


 周囲のオネエたちから教えを受けて、オネエっぽい仕草などを取り入れようとしてみたりもしました。


 ある人曰く、オネエは肘から上だけを動かすのだと。


 真似てみたところ、「それじゃあ、あんた、ジャッキー・チェーンの『酔拳』よっ!」とお叱りを受ける始末・・・。


 こうなったら形じゃなくて心で表現するしかない!と思い込んでおります。

 

 なかでも苦労したのが女座り。


 普段はあぐらをかいてばかりの自分ですから、使い慣れない筋肉を使っているのか、はじめのうちは筋肉痛がひどくてひどくて。


 いまでも慣れてはいませんが、普段とは違う自分になるのが舞台の上!


 気合入れて女座りします!


 目立ちたがりの僕ですから、自分で書いて自分で演出する芝居なのに台詞量は断トツ一番!


 噛みしめるようにゆっくりと、まくしたてるようなマシンガン台詞、いろんな台詞回しをご検分いただければ幸いです。噛み倒さないかが心配ですが…。


 貢という役を演じるにあたり、役作りの一環としてもう4か月も髪を切っていません。

 短髪愛好家の僕としてはこれが何より苦痛・・・・・・。

 こんなに髪を伸ばすのは多分中学の時以来です。およそ25年ぶりくらい。


 7月公演の時と比べると、その違いははっきりです。


 今後の人生の中でこんなロン毛(?)にすることはないでしょう。

 ぜひご検分ください!


 そんなこんなで、制作的な裏方仕事から舞台の上での演技まで、あれやこれやと大わらわの1年の総決算!


 ぜひ劇場で目撃してください!

 お席はまだまだ、まだまだたくさんごさいます!


 それでは11月22日(金)~24日(日)、新宿ゴールデン街劇場でお待ちしております!


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